HITACHI ORCHID 常陸洋らん園

常陸洋らん園のこだわり

 胡蝶蘭は小さな苗から育てると、開花まで2~3年はかかります。暑い夏も、寒い冬も、胡蝶蘭にとって快適な環境を守るために、私たち生産者は一日たりとも気が抜けません。手間隙かけて愛情を注ぎながら、魅力溢れる胡蝶蘭をつくり続けています。 精魂込めて育てた胡蝶蘭は、凛とした力強い花を咲かせて応えてくれることを私達は知っています。 そして神秘的で誇らしげなその花姿は、見る者の心に感動を与えてくれることも。だから私たちは追及します。花を贈る人の特別な想いと、貰った人の喜びと感動を裏切ることのない、こだわりの品質を!

■とにかくこだわっています!

◆美しいスタイルの追及◆


花の個性を活かし、その魅力を最大限に引き出す仕立ての技術があります。熟練された技術と洗練されたスタイルは他の生産者の追随をゆるさず、さらなる進化を続けています。

◆生命力溢れる胡蝶蘭の花作り◆ 


バーク栽培の胡蝶蘭は力強く成長し、花が長持ちします。青々として立ち上がる葉は株にエネルギーが満ちている証。胡蝶蘭の原種である着生らんは木の幹に根を張り、すべては子孫を残すために魅惑的な花を長く咲かせるといわれています。自然界におけるこの環境を温室で再現するためには、バーク栽培が最適であると私たちは確信しています。
皆様に胡蝶蘭本来の美しさと力強さを知っていただくために、私たちは本物の花作りにこだわり続けます。

   

◆地球環境にやさしい栽培技術の追求◆ 


   

胡蝶蘭の故郷は熱帯のジャングルです。今この森では、地球温暖化による環境破壊や生態系の崩壊が危惧されています。胡蝶蘭の故郷と私たちの故郷の空はつながっている・・・。     この地球環境を美しいままに、子供たちの世代へと引き継ぐことは 私たちの使命です。当園ではヒートポンプやカーテンの複層化を積極的に導入し、冷暖房効率を高めることでエネルギーの省力化を進めています。

MPS(花き産業総合認証システム)に参加しています!

◆MPSって何?

 MPSとは、花きの生産業者と流通業者を対象とした、花き業界の総合的な認証システムです。花きの先進国オランダで環境負荷低減プログラムとしてスタートしました。2004年に花き流通業のISOと呼ばれる認証システムFlorimarkと合体、さらに、EurepGAPのベンチマーク認証となり、鮮度・品質保証、労働環境と認証の幅を広げています。現在、世界約30カ国、4500団体が認証を取得しています。 MPSの最大の特徴は、花きの生産だけで完結せず、流通と一体となって業界全体での双方向的な取り組みが可能である点です。



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